2020年10月

10月31日更新の独自の地震予測研究に基づく最新の地震予測です。 







<独自の地震予測方法等について>
・「TEC値」「電子数」「地磁気」「地電流」「空間ノイズ」「逆ラジオノイズ」「海底微振動」「地盤変動」「地震活動」「体感異常報告」等のデータを総合的に判断し、どの地域でいつまでにどれくらいの大きさの地震が発生する可能性があるかを予想しています。また空間ノイズと逆ラジオノイズに関しては2019年8月以降独自の観測も行っています。ノイズ観測データに関しては現時点では公開等はしてませんが、データが蓄積され検証等が可能になった場合公開していく予定です。






<日本全国の近日中の地震リスク>
M7クラス以上→20%
M6クラス→40%
M5クラス→80%

・近日中とは約10日程度です。過去数十年の観測データや地震活動を独自で分析し、現状の観測データと地震活動からどの程度の確率で地震が発生するかを%で示しています。







<地域別地震予測>10月31日更新

2月~9月の注意警戒喚起率→79%


・M5クラス以上の地震が対象です。警戒の場合はその予測規模の地震が発生する可能性が60%以上。注意の場合は30~50%程度となります。深発地震は予測対象外です。またM5クラス以上予測無しの地域でもM5クラス以上の地震が発生する可能性は十分にあります。あくまでも私個人の予測研究に基づく情報という事をお忘れないようお願いします。


・北海道地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→予測無し


・東北地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→予測無し



・関東地方
→地震リスク75%
観測された異常→ノイズ異常  体感異常報告
→31日+7日  M5.0~5.5規模の地震に警戒。



・小笠原地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→予測無し


・中部地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常
→31日+7日  M5.0~5.5規模の地震に警戒。


・近畿地方
→地震リスク65%
観測された異常→ノイズ異常
→25日+7日  M5.0~5.5規模の地震に注意。

・中国四国地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・九州地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→予測無し


・南西諸島
→地震リスク55%
観測された異常→
→予測無し






<南海トラフ巨大地震や首都直下地震に関して>
・近日中の発生可能性は、私の個人的見解としては極めて低いものと思われます。







<数年~十数年以内に筆者が発生を予想してる地震>

・千島海溝及び日本海溝超巨大地震(M9.0+?)数年~十年以内?

・東北沖アウターライズ巨大地震(M8.0~8.5?)数年以内?

・関東東方沖及び房総半島沖アウターライズ地震(M7.5~8.2??) 数ヶ月~数年以内?

・三浦半島直下または茨城内陸直下(M6.5~7.2?)数ヶ月~数年以内?

・南海トラフ超巨大地震(M9.0+?)  十年~十数年以内?








<現状>
・北海道~関東エリアでは海底微振動等の長期的な異常が継続観測されています。特に関東エリアは5ヶ月以上継続中。今後いつになるかは分かりませんが、近い将来大きな地震が発生する可能性があります。



最後に........基本的には私の発信する情報は独自の予測研究等に基づくものであり、信頼性等は一切保証出来ません。空振りも沢山あるでしょうし、大きな地震を事前に予測出来ない可能性もあります。ただ少しでも多くの方々が地震に対する意識を高めて頂き、減災させるためにも完全無料で皆様にとって少しでも有用となり得るであろう情報を発信しています。いつになるかは分かりませんが震災ともいえる地震は再び必ず日本を襲います。それは、はっきり言ってしまうといつどこで来てもおかしくはありません。皆様にはそれがいつどこで来てもいいように防災対策と心の準備を常に万全にして置く事をお願い致します。この2つを実行しておくだけで、発生後の生存率は大きく変わって来ると思います。また地震等のある程度の知識を得る事も重要です。過去の地震活動を調べて見て下さい。100年前東京は関東大震災で焼け野原になっているし、平安、鎌倉、戦国、江戸といった時代には都や大都市が壊滅的な状態になるほどの地震が日本を何度も襲っています。それだけ日本は恐ろしい場所なのです。
長文となってしまいました....申し訳ないです。とにかく私としては皆様にとって少しでも有用な情報を提供していけるように努力して参ります今後もどうぞよろしくお願いします。

10月28日更新の独自の地震予測研究に基づく最新の地震予測です。 







<独自の地震予測方法等について>
・「TEC値」「電子数」「地磁気」「地電流」「空間ノイズ」「逆ラジオノイズ」「海底微振動」「地盤変動」「地震活動」「体感異常報告」等のデータを総合的に判断し、どの地域でいつまでにどれくらいの大きさの地震が発生する可能性があるかを予想しています。また空間ノイズと逆ラジオノイズに関しては2019年8月以降独自の観測も行っています。ノイズ観測データに関しては現時点では公開等はしてませんが、データが蓄積され検証等が可能になった場合公開していく予定です。






<日本全国の近日中の地震リスク>
M7クラス以上→20%
M6クラス→40%
M5クラス→80%

・近日中とは約10日程度です。過去数十年の観測データや地震活動を独自で分析し、現状の観測データと地震活動からどの程度の確率で地震が発生するかを%で示しています。







<地域別地震予測>10月28日更新

2月~9月の注意警戒喚起率→79%


・M5クラス以上の地震が対象です。警戒の場合はその予測規模の地震が発生する可能性が60%以上。注意の場合は30~50%程度となります。深発地震は予測対象外です。またM5クラス以上予測無しの地域でもM5クラス以上の地震が発生する可能性は十分にあります。あくまでも私個人の予測研究に基づく情報という事をお忘れないようお願いします。


・北海道地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常  地磁気異常
→25日+5日  千島沖及び根室沖  M5.5~6.0規模の地震に注意。


・東北地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→今後比較的規模の大きな地震に対する警戒が必要になる可能性。



・関東地方
→地震リスク75%
観測された異常→ノイズ異常  体感異常報告
→28日+5日  M5.0~5.5規模の地震に警戒。



・小笠原地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→予測無し


・中部地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常
→25日+7日  M5.0~5.5規模の地震に注意。


・近畿地方
→地震リスク65%
観測された異常→ノイズ異常
→25日+7日  M5.0~5.5規模の地震に注意。

・中国四国地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・九州地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常  地磁気異常
→25日+5日  内陸及び沖合  M5.5~6.0規模の地震に注意。


・南西諸島
→地震リスク55%
観測された異常→
→予測無し






<南海トラフ巨大地震や首都直下地震に関して>
・近日中の発生可能性は、私の個人的見解としては極めて低いものと思われます。







<数年~十数年以内に筆者が発生を予想してる地震>

・千島海溝及び日本海溝超巨大地震(M9.0+?)数年~十年以内?

・東北沖アウターライズ巨大地震(M8.0~8.5?)数年以内?

・関東東方沖及び房総半島沖アウターライズ地震(M7.5~8.2??) 数ヶ月~数年以内?

・三浦半島直下または茨城内陸直下(M6.5~7.2?)数ヶ月~数年以内?

・南海トラフ超巨大地震(M9.0+?)  十年~十数年以内?








<現状>
・北海道~関東エリアでは海底微振動等の長期的な異常が継続観測されています。特に関東エリアは5ヶ月以上継続中。今後いつになるかは分かりませんが、近い将来大きな地震が発生する可能性があります。



最後に........基本的には私の発信する情報は独自の予測研究等に基づくものであり、信頼性等は一切保証出来ません。空振りも沢山あるでしょうし、大きな地震を事前に予測出来ない可能性もあります。ただ少しでも多くの方々が地震に対する意識を高めて頂き、減災させるためにも完全無料で皆様にとって少しでも有用となり得るであろう情報を発信しています。いつになるかは分かりませんが震災ともいえる地震は再び必ず日本を襲います。それは、はっきり言ってしまうといつどこで来てもおかしくはありません。皆様にはそれがいつどこで来てもいいように防災対策と心の準備を常に万全にして置く事をお願い致します。この2つを実行しておくだけで、発生後の生存率は大きく変わって来ると思います。また地震等のある程度の知識を得る事も重要です。過去の地震活動を調べて見て下さい。100年前東京は関東大震災で焼け野原になっているし、平安、鎌倉、戦国、江戸といった時代には都や大都市が壊滅的な状態になるほどの地震が日本を何度も襲っています。それだけ日本は恐ろしい場所なのです。
長文となってしまいました....申し訳ないです。とにかく私としては皆様にとって少しでも有用な情報を提供していけるように努力して参ります今後もどうぞよろしくお願いします。

10月25日更新の独自の地震予測研究に基づく最新の地震予測です。 







<独自の地震予測方法等について>
・「TEC値」「電子数」「地磁気」「地電流」「空間ノイズ」「逆ラジオノイズ」「海底微振動」「地盤変動」「地震活動」「体感異常報告」等のデータを総合的に判断し、どの地域でいつまでにどれくらいの大きさの地震が発生する可能性があるかを予想しています。また空間ノイズと逆ラジオノイズに関しては2019年8月以降独自の観測も行っています。ノイズ観測データに関しては現時点では公開等はしてませんが、データが蓄積され検証等が可能になった場合公開していく予定です。






<日本全国の近日中の地震リスク>
M7クラス以上→20%
M6クラス→30%
M5クラス→70%

・近日中とは約10日程度です。過去数十年の観測データや地震活動を独自で分析し、現状の観測データと地震活動からどの程度の確率で地震が発生するかを%で示しています。







<地域別地震予測>10月25日更新

2月~9月の注意警戒喚起率→79%


・M5クラス以上の地震が対象です。警戒の場合はその予測規模の地震が発生する可能性が60%以上。注意の場合は30~50%程度となります。深発地震は予測対象外です。またM5クラス以上予測無しの地域でもM5クラス以上の地震が発生する可能性は十分にあります。あくまでも私個人の予測研究に基づく情報という事をお忘れないようお願いします。


・北海道地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常  地磁気異常
→25日+5日  千島沖及び根室沖  M5.5~6.0規模の地震に注意。


・東北地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→今後比較的規模の大きな地震に対する警戒が必要になる可能性。



・関東地方
→地震リスク65%
観測された異常→ノイズ異常  体感異常報告
→21日+5日  M5.0~5.5規模の地震に注意。



・小笠原地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・中部地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常
→25日+7日  M5.5~6.0規模の地震に注意。


・近畿地方
→地震リスク65%
観測された異常→ノイズ異常
→25日+7日  M5.0~5.5規模の地震に注意。

・中国四国地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・九州地方
→地震リスク70%
観測された異常→ノイズ異常  地磁気異常
→25日+5日  内陸及び沖合  M5.5~6.0規模の地震に注意。


・南西諸島
→地震リスク55%
観測された異常→
→予測無し






<南海トラフ巨大地震や首都直下地震に関して>
・近日中の発生可能性は、私の個人的見解としては極めて低いものと思われます。







<数年~十数年以内に筆者が発生を予想してる地震>

・千島海溝及び日本海溝超巨大地震(M9.0+?)数年~十年以内?

・東北沖アウターライズ巨大地震(M8.0~8.5?)数年以内?

・関東東方沖及び房総半島沖アウターライズ地震(M7.5~8.2??) 数ヶ月~数年以内?

・三浦半島直下または茨城内陸直下(M6.5~7.2?)数ヶ月~数年以内?

・南海トラフ超巨大地震(M9.0+?)  十年~十数年以内?








<現状>
・北海道~関東エリアでは海底微振動等の長期的な異常が継続観測されています。特に関東エリアは5ヶ月以上継続中。今後いつになるかは分かりませんが、近い将来大きな地震が発生する可能性があります。



最後に........基本的には私の発信する情報は独自の予測研究等に基づくものであり、信頼性等は一切保証出来ません。空振りも沢山あるでしょうし、大きな地震を事前に予測出来ない可能性もあります。ただ少しでも多くの方々が地震に対する意識を高めて頂き、減災させるためにも完全無料で皆様にとって少しでも有用となり得るであろう情報を発信しています。いつになるかは分かりませんが震災ともいえる地震は再び必ず日本を襲います。それは、はっきり言ってしまうといつどこで来てもおかしくはありません。皆様にはそれがいつどこで来てもいいように防災対策と心の準備を常に万全にして置く事をお願い致します。この2つを実行しておくだけで、発生後の生存率は大きく変わって来ると思います。また地震等のある程度の知識を得る事も重要です。過去の地震活動を調べて見て下さい。100年前東京は関東大震災で焼け野原になっているし、平安、鎌倉、戦国、江戸といった時代には都や大都市が壊滅的な状態になるほどの地震が日本を何度も襲っています。それだけ日本は恐ろしい場所なのです。
長文となってしまいました....申し訳ないです。とにかく私としては皆様にとって少しでも有用な情報を提供していけるように努力して参ります今後もどうぞよろしくお願いします。

10月21日更新の独自の地震予測研究に基づく最新の地震予測です。 







<独自の地震予測方法等について>
・「TEC値」「電子数」「地磁気」「地電流」「空間ノイズ」「逆ラジオノイズ」「海底微振動」「地盤変動」「地震活動」「体感異常報告」等のデータを総合的に判断し、どの地域でいつまでにどれくらいの大きさの地震が発生する可能性があるかを予想しています。また空間ノイズと逆ラジオノイズに関しては2019年8月以降独自の観測も行っています。ノイズ観測データに関しては現時点では公開等はしてませんが、データが蓄積され検証等が可能になった場合公開していく予定です。






<日本全国の近日中の地震リスク>
M7クラス以上→10%
M6クラス→20%
M5クラス→70%

・近日中とは約10日程度です。過去数十年の観測データや地震活動を独自で分析し、現状の観測データと地震活動からどの程度の確率で地震が発生するかを%で示しています。







<地域別地震予測>10月21日更新

2月~9月の注意警戒喚起率→79%


・M5クラス以上の地震が対象です。警戒の場合はその予測規模の地震が発生する可能性が60%以上。注意の場合は30~50%程度となります。深発地震は予測対象外です。またM5クラス以上予測無しの地域でもM5クラス以上の地震が発生する可能性は十分にあります。あくまでも私個人の予測研究に基づく情報という事をお忘れないようお願いします。


・北海道地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→今後比較的規模の大きな地震に対する警戒が必要になる可能性。


・東北地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→今後比較的規模の大きな地震に対する警戒が必要になる可能性。



・関東地方
→地震リスク65%
観測された異常→ノイズ異常  体感異常報告
→21日+5日  M5.0~5.5規模の地震に注意。



・小笠原地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・中部地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→今後比較的規模の大きな地震に対する警戒が必要になる可能性。


・近畿地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・中国四国地方
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し


・九州地方
→地震リスク60%
観測された異常→
→今後比較的大きな地震が控えてる可能性。


・南西諸島
→地震リスク50%
観測された異常→
→予測無し






<南海トラフ巨大地震や首都直下地震に関して>
・近日中の発生可能性は、私の個人的見解としては極めて低い状況です。







<数年~十数年以内に個人的に発生を予想してる地震>

・千島海溝及び日本海溝超巨大地震(M9.0+?)数年~十年以内?

・東北沖アウターライズ巨大地震(M8.0~8.5?)数年以内?

・関東東方沖及び房総半島沖アウターライズ地震(M7.5~8.2??) 数ヶ月~数年以内?

・三浦半島直下または茨城内陸直下(M6.5~7.2?)数ヶ月~数年以内?

・南海トラフ超巨大地震(M9.0+?)  十年~十数年以内?








<現状>
・北海道~関東エリアでは海底微振動等の長期的な異常が継続観測されています。特に関東エリアは5ヶ月以上継続中。今後いつになるかは分かりませんが、近い将来大きな地震が発生する可能性があります。



最後に........基本的には私の発信する情報は独自の予測研究等に基づくものであり、信頼性等は一切保証出来ません。空振りも沢山あるでしょうし、大きな地震を事前に予測出来ない可能性もあります。ただ少しでも多くの方々が地震に対する意識を高めて頂き、減災させるためにも完全無料で皆様にとって少しでも有用となり得るであろう情報を発信しています。いつになるかは分かりませんが震災ともいえる地震は再び必ず日本を襲います。それは、はっきり言ってしまうといつどこで来てもおかしくはありません。皆様にはそれがいつどこで来てもいいように防災対策と心の準備を常に万全にして置く事をお願い致します。この2つを実行しておくだけで、発生後の生存率は大きく変わって来ると思います。また地震等のある程度の知識を得る事も重要です。過去の地震活動を調べて見て下さい。100年前東京は関東大震災で焼け野原になっているし、平安、鎌倉、戦国、江戸といった時代には都や大都市が壊滅的な状態になるほどの地震が日本を何度も襲っています。それだけ日本は恐ろしい場所なのです。
長文となってしまいました....申し訳ないです。とにかく私としては皆様にとって少しでも有用な情報を提供していけるように努力して参ります今後もどうぞよろしくお願いします。

こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょう か。さて今回は最近世間を騒がせている異臭騒ぎについて・・・
三浦半島や横浜の東京湾沿いで、今年に入ってから5回、異臭騒ぎが発生しています。ガス臭い、シンナーのような臭い、ゴムが焼けたような臭い・・・・

images (6)







以下報道記事↓

JR横浜駅構内や周辺で「異臭」の通報が相次ぐ 一時改札を規制
NHK NEWSWEB:2020年10月12日 18時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201012/k100126600910


「謎の異臭」は三浦半島を北上していた! ついに菅総理の自宅に到達
https://news.yahoo.co.jp/articles/653e68b026527c3e8238676e47e908f3db410abf












現在、異臭の原因に関して報道だけでなくネット上でも、様々な推測や憶測が飛び交っています。

「大地震の前兆じゃないよね?」「海底または地中からのガスだとしたら、いやな予感」「海底噴火してんのかな」「ケミカルタンカーが怪しい」「船か飛行機から何か燃料系がもれたとか?」など様々な意見。このほか、「多分くじらの死骸とかだろうな」といった生物由来を考える意見もあり、5月に相模湾などで海面がエメラルドグリーンになる「白潮」が発生したため、海中のプランクトンから出たガスではとの見方もあるそうだ。  









10月12日の異臭に関しては空気の採取と分析ができたようで、翌10月13日に横浜市の会見で

・ガソリンなどの燃料の蒸発ガスに含まれるイソペンタン・ペンタン・ブタンなどを検出
・それらの成分は、通常の大気中と比べて高濃度で存在した
・化学製品などを燃やした際に発生するエチレン・アセチレンなども検出

という情報が公表されました。しかし結局何が原因でこのように広範囲に渡って異臭が充満したのかは未だに謎のままです。





様々な推測や憶測がありますが、筆者が有力と考えた3つの説について紹介しようと思います。


<青潮説>

異常増殖したプランクトンが分解される過程で硫化水素を発する「青潮説」を唱えるのは、海洋問題に詳しい東海大の山田吉彦教授。青潮は通常、春から夏にかけ東京湾で多く発生するが、「今年は海水温が高かったため、10月でも発生してきた可能性はある」という。
ただ、通報する人によって臭いの感じ方に違いがあり、全ての通報が同じ原因かも不明だ。山田教授は「有害な物質がないのか、原因を1つに特定せずに、丁寧に確認していく必要がある」と話している。
しかし地元住民によれば青潮だともっと生臭いニオイがする。長年三浦半島の一角に住んでいるので分かるが、硫化物を含む海底近くの水が風で海面に上昇し青白く見える青潮は腐乱臭が漂い、その場にいることすら困難だと語っている。




<石油漏れ説>

「イソペンタンは通常ではあり得ない濃度。人工的に出たものだろう」。横浜国立大の浦野紘平名誉教授(環境安全学)が推測する。通報が広範囲に及ぶことから、浦野さんは横浜沿岸に点在する石油タンクが原因ではないかとみる。「石油をタンクに入れるたびに、タンク内の排ガスが外に押し出される。浄化装置があり、通常はガスが外に出ないが、亀裂などがあれば漏れて異臭がする場合がある」
 東京湾を航行する石油などを運搬する船が、ガス抜きしているからではないかとの説もあるが、浦野さんは「港のそばでガス抜きは禁止されており、考えにくい」と否定的だ。
現実的といえば現実的な推測だがタンクに亀裂が入る事などあるのだろうか?高度経済成長時代なら有り得そうな話であるが今の時代には考えにくい。






<地震前兆及びガス噴出説>
images (5)
20201017010851-1280x797

週刊誌「FLASH」が異臭騒動について立命館大学環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏(66)にインタビューしたところ、「三浦半島は、千葉の房総半島同様、活断層がむき出しになっている地域です。そこで岩石に圧力がかかると、火山灰の地層がないぶん、岩石が割れる前の臭いが、地上まで出やすい。それが、“焦げくさい臭い” なのです」とコメント。
過去には関東大震災でも地震前に三浦半島で異臭騒動が起きていたとして、今回の事例と類似性が見られると言及していました。


以下https://www.mag2.com/p/news/html/469913/ampより引用。

実は、大正12年(1923)9月1日に発生した関東大震災の直後におこなわれた海洋調査で、震源地に近い三浦半島周辺で「ガス発生」が確認されていたのである。これは一部の研究者の間では有名な話だが、関東大地震とガスの因果関係を示す確たる証拠はあるのだろうか。それは意外な場所で見つかった。国立国会図書館に保存され、デジタル版も一般公開されている、ある一冊の書物の付録としてつけられた一枚の「地図」に重要な記述がある。「ガス噴出」だ。

内務省の関東大震災記録集にあった「ガス」の文字

大正15年(1926)に内務省社会局が発行した『大正震災志』には、東京だけでなく、横浜市や、神奈川・千葉・埼玉・静岡・山梨・茨城各県における関東大震災の被害状況と救護実績等が記録されている。その貴重な資料に「附図」として付けられた一枚の地図に、今回の異臭騒ぎに関係が深いと思われる記述を発見した。

それが『大震後相模灘水深変化調査図』だ。国立国会図書館が公開しているデジタル版の地図の三浦半島に注目して頂きたい。

スクリーンショット 2020-10-13 12.32.29
『大正震災志.』に付けられた『大震後相模灘水深変化調査図』(部分)国立国会図書館蔵

よく見ると、三浦半島の「三崎」下部分に「一時瓦斯(ガス)噴出ス」、「浦賀」右横部分に「瓦斯(ガス)噴出」の文字が見える。

スクリーンショット 2020-10-13 12.33.45
同『大震後相模灘水深変化調査図』(拡大)国立国会図書館蔵

つまり、大正時代の関東大震災直後の調査でも、三浦半島の二箇所で「ガス噴出」が確認されていたということである。この記録が直接、関東周辺の巨大地震の前兆に結びつくかどうかは不明だが、このような記録が実際に残されていることだけは確かだ。






結局のところ今の時点では異臭騒動について何が原因なのかというのはまだ分かりませんが、三浦半島周辺は相模トラフの震源域にもなっており巨大地震が切迫しているエリアです。大地震の前兆現象であることも視野に入れて、念の為に備えを強化しておいたほうが良さそうです。


 

↑このページのトップヘ